水窪周回

年月2022年11月
期間日帰り
登った山五丁坂頭山(1,369m)大ハカ山 (1,377m)
門桁山  (1,375m)ゼンモン山(964m)
イラアラ山(865m)常光寺山 (1,438m)
ナダクマシロ山(1,418m)テタア山 (1,291m)
ニゴリ沢山(1,071m)
行程行き新横浜(新幹線)浜松(車)野鳥の森<泊>
登山野鳥の森(0:15)五丁坂頭山(0:15)大ハカ山(0:15)門桁山(0:10)麻布山登山口(0:55)ゼンモン山(1:15)イラアラ山(1:30)常光寺山(0:20)ナダクマシロ山(0:30)テタア山(1:10)ニゴリ沢山(0:55)野鳥の森
帰り野鳥の森(車)水窪(列車)平岡
タイム7時間30分(コースタイム不明)
同行者なし
宿泊
天候
温泉 平岡龍泉閣
コメント 水窪百山も80座を超え、残りの山に登るために6月ぶりで水窪百山巡りをしてきました。今回は常光寺山と水窪ダムの間のエリアで、野鳥の森から回るため、レンタカー使用です。今回は国道152号をすんなり使えるかと思いきや、夜間トンネル工事で秋葉ダムから対岸を迂回させられ、なかなかすんなりとは行きません。一応夜のうちに野鳥の森に入って前泊したのはいいのですが、スマホGPSの地図のキャッシュを忘れており、今回のルートはほぼバリエーションなのでしっかりダウンロードできるところまで戻ることに。。つまりは水窪駅ですが。。この往復のせいで登山開始が9時になってしまいました。
 野鳥の森ゲートから辿って五丁坂頭山、大ハカ山、門桁山は尾根通しにすんなり。ただ大ハカ山と門桁山のコルから林道に下りるはずが難しく、結局北上して麻布山登山口へおりました。麻布山、黒法師岳方面は登ってる人も多いようで、かなり車が停まっていました。ここから水窪ダム方面は車輌全面通行止めで、ゼンモン山へは林道を徒歩で進みます。下り尾根に入った後も尾根を辿るのは比較的容易でした。ここから西へ尾根を下りますが、なかなかの急坂。ただ、灰の沢林道への着地は容易でした。
 灰の沢林道はボロボロですが、そのまま奥へ歩きます。橋を渡ってヘアピンカーブのところにイラアラ山の取りつきリボンが。林道で物音がするなと思ったら、他の登山者が一人。私の方が速いので、イラアラ山の標識まで行って休憩したときにでも会話するか、と先を進みます。リボンはすぐに消え、あとは適当に登って行きますがなかなかキツイ。途中からリボンも復活し、参考にしながら登りますが、どうも山頂標識を見落としたようで、そのまま常光寺山へのリボンを辿ってしまっているようなので、引き返して標識を探すことに。結果的には壊れかけた社の近くにありましたが、行き過ぎている間に別の登山者はイラアラ山から引き返してしまったようです。改めて常光寺山を目指しますが、トラバースのリボンがどこへ向いて付けられているか分からないので、尾根をまっすぐ辿ることにしました。これが失敗で、ワイヤー掴みながらの登攀やナイフリッジ通過など、かなり冷や汗モノの登りになりました。何とかリボンが付いた場所に到達しましたが、たぶんあのトラバースのリボンを辿るのが正解でしょう。ここから先は歩きづらいながらも尾根を登っていけばよかったですが、常光寺山の登山道と合流するまで1時間かかりました。
 常光寺山の山頂で昼食がてら深南部の景色を楽しむと、前回と逆の要領でテタア山へモノレールを辿って下り、テタア山を経由してそのまま東側から林道に復帰。結構危なっかしい合流点でした。これで周回完了だと思い、ここで門桁山で林道に下りなかったことで二ゴリ沢山を飛ばしたことに気づいたので追加でピストンすることに。林道から派生する尾根をかなり下って1071m地点が二ゴリ沢山らしいのですが、標識が遥か手前の1258m地点にありました。でも「1077m」と書かれているので、念の為1071m地点まで行ってみます。これがなかなかホネだったのですが、1071m地点にはリボンしかありませんでした。