雄鉾岳登山

年月2022年10月
期間日帰り
登った山雄鉾岳(1,000m)
行程行き八雲(車)おぼこ山の家
登山・おぼこ山の家(2:40)雄鉾岳(2:50)おぼこ山の家
帰りおぼこ山の家(車)函館空港(飛行機)羽田空港
タイム6時間30分(コースタイム不明)
同行者あり
宿泊
天候
温泉 おぼこ荘
コメント 道南で残っている山のうち、雄鉾岳は以前の台風で登山道が崩れて以降、登山者が少なく、沢ルートでかなり歩きづらくなっているという話でしたが、またフォロワーさんと2人で行ってきました。今年も記録が数件しか上がっておらず、相当荒れているようなので沢靴で通しました。
 沢遡行区間は巻いたり、渡渉したり、跨いだり、よじ登ったりと変化に富んでいますが、リボンがポツポツなのでルートを捕捉しづらくかなり苦労しました。渡渉もギリギリのところが多く、濡れても困らない沢靴で正解だったかなと。ルンゼに入ると滑りやすい斜面にロープが登場し、これはこれで気が張ります。登りきると衝立のような山容を見上げつつ左へ延々トラバース。これを登り着ればあとはビクトリーロードかと思いきや、長い笹漕ぎが続きななかなかタフな登山でした。山頂からの展望はよく、遊楽部岳なども望めました。3時間掛からず登ったのでのんびりと昼食+コーヒー。
 下山は同じルートを辿っているはずが結構目印を探す羽目に。沢区間も登りと同じようには下れずやはり苦労しました。この山は距離の割に疲れますね。下山後はおぼこ荘で汗を流しましたが、マダニが首の下に2匹ついていました。慌てて取ってしまいましたが、噛まれていたかは微妙な感じです。うーん。