イドンナップ岳登山

年月2022年7月
期間一泊二日
登った山新冠富士 (1,667m)イドンナップ岳(1,752m)
行程行きイドンナップ山荘<泊>(車)イドンナップ登山口
登山・イドンナップ登山口(7:30)新冠富士(2:15)イドンナップ岳(1:55)新冠富士<泊>
・新冠富士(7:00)イドンナップ登山口
帰りイドンナップ登山口(車)新千歳空港(飛行機)羽田空港
タイム18時間40分(コースタイム不明)
同行者あり
宿泊 (テント泊)
天候
温泉 レ・コードの湯
コメント 新冠林道は全長で37kmもあり、途中の案内板が不親切なのと、途中で日が暮れたことで分岐を2度も間違えました。なんとか2時間かかってイドンナップ山荘へ付き、車中泊しましたがこの時点ではまだイドンナップ岳の登山口がイドンナップ山荘より数km手前だとは思っていませんでした。夜寝る前に確認して気づいて愕然としました。なおイドンナップ山荘には2人泊まっており、トイレは問題なく使用出来ました。
 翌朝フォロワーさんがやってきて、2台で林道を登山口まで戻りました。幸い登山口にも5台くらいは停められそうでした。渡渉が計3回で踏み石で行きましたが1箇所ギリギリアウトで靴が少し濡れました。
 登りはリボンと樹木のペンキがある程度ついていますが結構わかりづらく苦労しました。特に途中に鬼トラバースと呼ばれる笹地獄があり、テン泊装備ではとにかく滑って体力を消耗します。また新冠富士直前に背の高いハイマツ薮、新冠富士までで既にかなり体力を使っていました。
 新冠富士の山頂でも既にかなりの雨でしたが、荷物をデポしてアタックザックでイドンナップ岳へ往復します。踏み跡はあるもののなかなか分かりくくタフな稜線歩きで、1839峰を思い出しました。何とか到達した山頂でも長居はできず、往復4時間近くかかって新冠富士に帰着。そのまま山頂でテント泊となりました。
 夜の間に相当な強風と大雨に見舞われ、テントは床上浸水状態になりました。辛うじてマットの上は無事でしたが。。朝になっても天気は回復せず、早々に準備して撤収しました。下りも道がわかりづらく結構苦労しましたが何とか下山、凸凹林道を再び走ってレ・コードの湯で汗を流して新千歳空港へ帰着しました。