高ドッキョウ・白鳥山登山

年月2022年4月
期間日帰り
登った山高ドッキョウ(1,133m)貫ヶ岳  (897m)
白鳥山  (568m)
行程行き横浜(夜行バス)静岡(列車)清水(バス)但沼車庫(バス)和田島車庫(バス)大平奥
登山・大平奥(1:15)徳間峠(1:00)高ドッキョウ(0:45)樽峠(1:20)貫ヶ岳(0:45)中沢(0:40)白鳥山取付(1:10)白鳥山(0:50)芝川駅
帰り芝川(列車)富士宮<泊>(列車)富士(列車)三島(新幹線)新横浜
タイム7時間45分(コースタイム不明)
同行者なし
宿泊
天候
温泉
コメント 静岡百山も残り7座になり、今回は山梨との南県境にある高ドッキョウと白鳥山へ登って来ました。このエリアはアクセスも悪いので効率的に回るには行きはデマンドバス、帰りは芝川駅にするのが一番いいだろうとルートを組みました。高ドッキョウとルート上にある貫ヶ岳、白鳥山は山梨百名山でもあり、事前に山梨百名山の本を入手したので読んでみると、高ドッキョウは山梨百名山最南の山、白鳥山は山梨百名山で最も低い山とのこと。事前の天気予報は悪かったのですが、直前で少し改善していました。
 夜行バスを静岡で下車、清水に移動して7:05の但沼車庫行き始発に乗り、但沼車庫からは両河内のデマンドバスに。当然他に利用者はなく、和田島車庫までは200円、ここで乗り換えて大平奥まで100円でした。
 運転手さんから徳間峠の南にでるルートは相当荒れてておすすめ出来ないと言われたので、天気も微妙だし無理せず徳間峠経由のルートを選択しました。リボンはありますが、このルートもなかなか歩きづらいです。 興津川の渡渉も橋が老朽化により通行止めになっており、滑りやすい石を渡って渡渉。徳間峠から先は痩せ尾根と急斜面が多く、ロープ場もかなり多かったです。高ドッキョウから先は歩きやすいルートに変わりました。途中に展望台がいくつかあるのですが、この天気ではどこも真っ白。眺望が少しあったのは最後の白鳥山だけでした。
 貫ヶ岳から東に中沢へ下山するとそこからは車道を4kmほど歩いて白鳥山の南へ。ここから直接尾根に取り付いて南尾根を辿って山頂まで。登山道ではありませんが、木にリボンが巻かれているものもあり、通る人はいるようです。山頂からは東へ登山道を辿って本成寺へ。そこから芝川駅へ歩いて16:40、40分ほど待って富士宮へ向かいました。
 なお本日は全行程誰にも会いませんでした。デマンドバスの運転手さんに「徳間峠はヒルすごいよ」と聞かされて、全然対策してきてないので樽峠あたりまで定期的に足元をチェックしながら歩きました。徳間峠を過ぎたところで靴に1匹付いていてやはり出たなと。後で聞くとこのエリアはヒルが多いらしいです。