春埜山〜八高山縦走

年月2021年3月
期間日帰り
登った山春埜山(883m)大日山(881m)
八高山(832m)
行程行き横浜(夜行バス)浜松(列車)西鹿島(バス)若身橋
登山・若身橋(1:15)新宮池(2:00)春埜山(1:15)金剛院(0:30)大日山(1:50)風倒峠(0:30)八高山(0:20)馬王平(0:55)福用駅
帰り福用(列車)金谷(列車)静岡<泊>
タイム8時間35分(コースタイム不明)
同行者なし
宿泊
天候
温泉
コメント 先月行けなかった春埜山〜大日山〜八高山の縦走へ行ってきました。この山域は車でアクセスするヒトが多いようで、三山縦走はトレラン組しかいませんが、いろいろ調べた結果、浜松から遠州鉄道の西鹿島へ行き、そこから春野車庫行きバスで若身橋まで行けば東海自然歩道の入口が近いとわかりました。前日夜発のドリーム浜松号で浜松着6:15、西鹿島からのバスは8:11発で若身橋に9:00着。このバスは利用者3人だけで、少し手前の天竜高校春野校舎から先は私しか乗ってませんでした。
 ここから新宮池までは全行程車道で、東海自然歩道の案内板は一部区間を除いて大日山金剛院まで付いているのでほぼ迷うことはなかったです。新宮池から山道を辿って車道へ抜けると春埜山まで林道歩き、山頂へは「春埜山⇒」の案内に従うとほどなく到着。ここまで3時間15分ほど。大雨の予報でしたが、ここまではほぼ降られず、逆に日が照って暑かったです。
 春埜山山頂からはリボンに従って南東に下り、県道63号に出ましたが、道路の向かい側に「大日山旧参道入口 ⇒川を渡る」と書かれており、しかし橋も踏み石もないという。結局ここは靴を脱いで渡渉しました。向かい側の「ヤマビルに注意」の表示を見つつ山道を登って行きました。車道に突き上げたら後は大日山金剛院まで。大日山の山頂は金剛院から更に進んだところに分かりにくいリボンがあり、そこから上がって行きました。かなり奥に山頂があり、山頂を踏むと帰りは東へ直進して林道に復帰。ここから林道を辿っていき、家山への道を左に分けて三叉路まで進みました。
 三叉路からは登山道はなく、境界尾根を辿っていくことになるので、斜面の薄い踏み跡を頼りによじ登ります。あとは境界標を頼りに風倒峠(カザンタオ)まで。
 正面のリボンから踏み跡を辿って登っていくと八高山、ここは唯一眺望の得られる山で、深南部の山々が望めました。福用駅への下山は標識も整備されており、迷うことはありませんでした。八高山到着時で既に17:00になっていたので、最後はヘッドライトで下山しました。結局雨は春埜山〜大日山で30分ほど強く降ったのみで、あとは問題ありませんでした。