年月 | 2018年11月 | |
期間 | 日帰り | |
登った山 | 傾山 (1,602m) | |
行程 | 行き | 大分(列車)三重町(車)九折登山口 |
登山 | ・登山口(0:40)林道(1:00)三ツ尾(0:30)分岐(2:00)傾山(0:55)九折越(0:25)林道(1:05)登山口 | |
帰り | 九折登山口(車)三重町(列車)別府<泊> | |
タイム | 6時間35分(コースタイム9時間5分) | |
同行者 | なし | |
宿泊 | − | |
天候 | ||
温泉 | なし | |
コメント | 九州遠征2日目は傾山です。八年前に祖母山に登りに来たときに翌日登ろうとして果たせなかったのですが、今回は大分で前泊し、三重町でレンタカーを借りてアプローチしました。三重町から車で1時間、駐車場には4台ほど車がありましたが、私はおそらく最後発の上に岩峰ルートを行ったので、下山時に九折越小屋泊まりと思われる2人とすれ違ったほかは誰にも会いませんでした。 登り始めの堰堤部分から崩れていて驚きましたが、私が取った三ツ尾コースは取り付きからかなり不自然なルートが付いており、リボンがあるが頻繁に見失う状態。何とか登っていき、尾根を詰めていきます。分岐では懸案の岩峰ルートを行きました。三ツ坊主の鎖場は予想通りでしたが、それ以外の箇所は全く鎖などなく、キレ落ちた大石を乗り越す箇所では冷や汗を掻きました。三ツ坊主の鎖場も相当な急坂をまっすぐ詰めた上にあるので、振り返ると実はかなりの高度感です。合流後もタフな尾根伝いが続き、分岐から2時間でようやく山頂に。常に祖母山を眺める山行となりました。 九折越経由の下山ルートも思いのほか長く、全部で7時間近くかかりましたが満足の行く山歩きでした。 |