飯能アルプス縦走

年月2018年5月
期間日帰り
登った山伊豆ヶ岳(851m)古御岳 (820m)
高畑山 (695m)中ノ沢ノ頭(623m)
大高山 (493m)天覚山 (446m)
行程行き池袋(列車)正丸
登山・正丸駅(1:25)伊豆ヶ岳(0:15)古御岳(0:20)高畑山(0:15)中ノ沢ノ頭(0:20)天目指峠(0:40)子ノ権現(0:15)スルギ(0:55)車道(0:15)前坂(0:30)大高山(0:55)天覚山(0:20)東峠(0:30)東吾野
帰り・東吾野(列車)渋谷
タイム6時間55分(コースタイム10時間30分)
同行者なし
宿泊
天候
温泉
コメント きっかけは奥武蔵の登山詳細図を購入したことだったのですが、伊豆ヶ岳から南の山並みを「飯能アルプス」と呼ぶことを知りました(「ヤマノススメ」でも取り上げられているらしい・・)。普通に辿ると超ロングトレッキングになるようだし、一度歩いてみたいと思い、この週末で行ってきました。最初はあわよくば全山縦走くらいの勢いだったので池袋で泊まり、西武池袋線の始発に乗って正丸まで行き、ここから伊豆ヶ岳に登って縦走開始としました。
 18年前に武甲山〜伊豆ヶ岳を縦走した際は冬でおそらく女坂を使ったと思うのですが、今回は男坂の50m鎖を登っていきました。これはなかなかのタフな鎖で、結構気が張りました。伊豆ヶ岳からは南そして南西に尾根を辿っていくことになりますが、やはり子の権現から先のスルギ尾根ルートの取り付きが分かりづらかったですね。ただバリエーションルートだと思っていたのが実は普通に歩かれていて、トレイルランニングの人にもスルギ尾根の区間で最も会ったという・・。まあ全体としては1時間に数人すれ違う程度で、穏やかな天気と静かな山歩きを楽しめた感じです。だいたいの場所で下界の車の音が聞こえたりするのが、里山なんだなぁと思わされましたけども。
 縦走は天覚山まで到達すると核心部分は走破した印象があり、天覚山〜多武主山間の5kmが長すぎて途中に山がないことから東峠で終了。東吾野に下山しました。