丹沢主脈縦走

年月2017年12月
期間一泊二日
登った山焼山  (1,060m)黍殻山 (1,273m)
蛭ヶ岳 (1,673m)丹沢山 (1,567m)
塔ノ岳 (1,491m)鍋割山 (1,273m)
行程行き新横浜(列車)橋本(バス)三ヶ木(バス)焼山登山口
登山・焼山登山口(1:25)焼山(0:35)黍殻山(0:50)姫次(1:20)蛭ヶ岳(1:00)丹沢山(0:45)塔ノ岳(0:45)鍋割山(1:00)二俣(1:00)大倉
帰り大倉(バス)渋沢(列車)町田(列車)新横浜
タイム8時間40分(コースタイム12時間15分)
同行者なし
宿泊 蛭ヶ岳山荘
天候
温泉
コメント 12月になりましたが、本格的な冬山シーズンの前にもう一度出かけようと丹沢に行ってきました。丹沢の中央部は18年ぶりで、折角なので焼山〜塔ノ岳の丹沢主脈を縦走し、最後に鍋割山で鍋焼きうどんを食べるという計画にしました。
 焼山登山口まではバスの乗り継ぎが必要な上、休日は早朝の1本しかないので、要注意です。バスの座席が埋まる程度には登山客がいました。この週末は大変よい天気で、全行程降られなかっただけでなく、姫次でも蛭ヶ岳でも鍋割山でも素晴らしい富士が眺められました。登山道には雪も全くなく、一部を除いて快適な山行だったと言えます。

 1日目は蛭ヶ岳山荘に宿泊予約を入れていたのですが、昼には到着してしまい、小屋の外で昼食を食べて1時頃に入りました。そのまま3時間昼寝・・・。この小屋は初めて宿泊しましたが、小屋主が非常に穏やかな方で話もうまく、トイレも清潔で、よい小屋だと思いました。晩御飯はおでんでしたね
 2日目は朝はガスと風が強くて、塔ノ岳までの間は結構苦労しました。ただ、塔ノ岳を過ぎると風が防げるようになり、それ以降はまた快適な山歩きとなった次第。丹沢は植生保護で木道や木の階段を設置しているところが多く、歩幅が制限されるのが結構歩きづらかったです。鍋割山には9:30までに着いてしまったので早すぎたかなとも思いましたが、鍋焼きうどんは食べることができました(当然その日の最初の注文)。期待を裏切らない具沢山のうどんで、大変満足しました。最後は寄に下山することも考えたのですが、鍋割山で満足したので結局帰宅しやすい大倉に下山しました。