守門岳登山

年月2017年9月
期間日帰り
登った山大岳  (1,432m)守門岳 (1,537m)
行程行き東京(新幹線)長岡(車)保久礼小屋
登山・保久礼小屋(0:25)キビタキ小屋(0:55)大岳(0:30)二口分岐(0:25)守門岳(0:20)二口分岐(0:25)大岳(0:45)キビタキ小屋(0:20)保久礼小屋
帰り保久礼小屋(車)長岡(新幹線)東京
タイム4時間5分(コースタイム5時間10分)
同行者なし
宿泊
天候
温泉 越後栃尾温泉(おいらこの湯)
コメント 週後半から週末は関東以西で悪天候でしたが新潟は土曜日はもつという予報を信じて守門岳まで行ってきました。この山も交通の便が悪く、今年4回目の自走登山と相成りました。登山口までの道は大抵細いので、いつもレンタカーは軽自動車をチョイスするのですが、今回は先方の手違いで普通車となり、予想通り狭い道なので初心者は気が張りました。
 長岡から保久礼(ほきゅうれ)小屋まで約1時間半かかりました。何分、朝に横浜を出て来ていますから、駐車場に着いたのは10時半。車は既に10台止まっており、当然ながらの再後発。時間もなかなかのタイトでした。
 車での移動中もかなり雨が降っていたのですが、登山口では曇り。このまま天候が復活することを祈って登り始めます。保久礼小屋からは簡易階段が続くのですが、キビタキ小屋の分岐から先は木の根道に変わり、粘土質の土が雨でヌルヌルになった登りが続くので、「帰りはここを下るのか」と憂鬱になります。大岳の最後の登りの手前に展望台があり、長岡から北の街並みが一望できました。このまま天候が回復してくれることを願ったのですが、結局ここから先はガスが下りてきてほぼ真っ白でした。登山道に岩場はほとんどなく、尾根も笹の中を行きますし、半分は木道が設置されていました。
 山頂は雨はないですが真っ白。大岳を過ぎて守門岳(袴岳)への登りに掛かったあたりから下山までで7〜8人追い抜いた感じで、下り初めからかなり雨に降られましたので下りのヌルヌルの道は過酷でした。