年月 | 2017年7月 | |
期間 | 一泊二日 | |
登った山 | 以東岳(1,772m) | |
行程 | 行き | 渋谷(夜行バス)鶴岡(車)泡滝ダム |
登山 | ・泡滝ダム(0:55)七ツ滝沢橋(0:55)大鳥小屋(2:45)以東岳(1:30)大鳥小屋<泊> ・大鳥小屋(0:40)七ツ滝沢橋(1:00)泡滝ダム | |
帰り | 泡滝ダム(車)鶴岡(列車)新潟(新幹線)東京 | |
タイム | 7時間45分(コースタイム11時間30分) | |
同行者 | なし | |
宿泊 | 大鳥山荘 | |
天候 | ||
温泉 | かたくり温泉(ぼんぼ) | |
コメント | 朝日連峰の西端にある以東岳に行ってきました。以東岳はアクセスがあまりよくないので毎年夏季だけバスの終点大鳥から泡滝ダムまで乗合ハイヤーが運行されます。私もそれをアテにしてスケジュールを立てたのですが、何と今年は乗合ハイヤーの運行なし。慌てて調べ直してレンタカーで片道一時間半で行けるなと目処を立てました(片道15000円のタクシーよりは安い)。 まず鶴岡へ向かいますが、渋谷からの夕陽号というバスを利用しました。他にも登山のザックを背負ったグループがいたのですが結論からいくと殆ど以東岳を目指してたらしい。5人組はタクシーを予約していたし、1人で来た縦走するヒトは1人でタクシーに乗ったようで、以東岳山頂で偶然会いました。鶴岡には6:00に着いたので、多分皆7:30くらいから登り始められたはずですが、私はそうは行きません。8:00まで待ってレンタカーを借り、泡滝ダムまで。最後10kmはダートでしたが、軽でも何とかセーフ。登り始めは9:30でした。 大鳥小屋までは沢沿いの道を遡る感じで、最初は右岸、吊り橋を2回ほど渡って右岸へ。つづら折りの登りをこなすと大鳥池が見えてきます。大鳥小屋は広くて水もあり、昨日は6〜7名だったということなので荷物デポして場所取りするまでもないと判断。ちなみに管理人が入山していました。 この時点で11:20と順調なペースでしたので、そのまま以東岳の登りにかかります。時間を考えて直登ルートのピストンにしたのですが、大鳥池沿いの道が狭くてちょっと驚きました。巻道なので滑ったら池にドボン!(死にはしない)。大鳥池と別れて最後の渡渉をし、そのまま登り始めるとまもなく目印のリボンなどが全くなくなります。まあ道が他にないので急な登りを延々辿って行きます。一時間半ほどで尾根に出て大鳥池がきれいに眺められ、そのままじりじりと登って行きます。 山頂手前で以東岳の避難小屋を作っているのですが職人さん10人以上いたかも。登山者にもフレンドリーでした。苦労して到着した以東岳山頂は例の如くガスって展望なし。15分ほど粘って下山しましたが、下りは早く1時間半くらいでした。 大鳥小屋泊まりのヒトは前泊が殆どですので、3:30には起こされるハメに。仕方ないので早めに下山し、6:40には泡滝ダムに到着。 |