白神岳登山

年月2017年6月
期間日帰り
登った山蟶山(841m)白神岳(1,232m)
行程行き新横浜(新幹線)東京(新幹線)秋田(列車)ウェスパ椿山<泊>(列車)白神岳登山口駅
登山・駅(0:35)登山口(0:20)二股分岐(1:00)蟶山(1:00)大峰分岐(0:10)白神岳(0:10)大峰分岐(0:35)蟶山分岐(0:35)二股分岐(0:15)登山口(0:25)駅
帰り白神岳登山口駅(列車)あきた白神(列車)秋田(新幹線)東京
タイム5時間5分(コースタイム8時間5分)
同行者なし
宿泊
天候
温泉 八森いさりび温泉(ハタハタ館)
コメント 東北でも遠くてなかなか行けない青森の日本海側、行ってきました。目的は白神岳、白神山地のお膝元です。
 秋田まで新幹線、そこからリゾートしらかみ。前泊は昔から一度は泊まってみたいと思っていた「黄金崎不老ふ死温泉」。後で知りましたが、このあたり鮑を養殖しているらしく、夕食は鮑がたくさん出ました。
 翌朝は最寄りの艫作駅まで歩いて行くつもりだったのですが、宿がウェスパ椿山まで送ってくれました。朝5:30に。素晴らしい。ということで6:01に白神岳登山口駅着。この山は駅から登山口まで40分ほどで十分歩けます。途中車に2台追い抜かれましたが、8名ほどのグループ登山で登山口の手前の駐車場で追い抜いてしまいました。今日はこれ以外には夫婦らしき2人組と、前日山頂避難小屋に泊まったらしい4人組が全てだったかと思います。
 天気はあまりよくなく、登山口を通過後はかなりの時間降っていたようです。ただ登山道が深い森を辿るため、雨がほとんど落ちて来ず、結果的に雨具は使いませんでした。道は殆どが木の根道でいかにも原生林が近い雰囲気が味わえる道でした。ただ泥濘のひどさも特筆に値します。蟶山分岐には道標があるだけで蟶山の山頂を示す案内がなかったので、ちょっとGPSで確認しました。蟶山山頂までの道は目印もなく分かりづらかったですね。
 ここから先がコースタイムよりは随分短く1時間で大峰分岐に到着。白神山地の方は真っ白で残念。尾根道を辿って小屋経由で山頂へ。向白神岳も見えませんでした。余裕をもって9時間半の時間を確保していたのに、5時間半で下山してしまったので早く帰れると思いきや、白神岳登山口駅は次の列車まで2時間半。その後も乗り継ぎが悪く、結局当初予定のあきた白神で温泉に入って食事をするついでに長めに滞在して最終の新幹線に乗りました。