池口岳登山

年月2017年5月
期間日帰り
登った山池口岳(北峰2,392m・南峰2,376m)
行程行き新横浜(新幹線)豊橋(列車)平岡(タクシー)登山口
登山・登山口(0:40)面切平(1:00)黒薙(1:00)ザラ薙平(1:20)ジャンクション(0:20)北峰(0:30)南峰(0:35)北峰(0:15)ジャンクション(0:50)ザラ薙平(0:50)黒薙(0:45)面切平(0:25)登山口
帰り登山口(タクシー)平岡(列車)豊橋(新幹線)新横浜
タイム8時間30分(コースタイム12時間10分)
同行者なし
宿泊
天候
温泉 平岡温泉(龍泉の湯)
コメント 池口岳は南アルプス深南部の雄峰ですが、とにかくアプローチが長いため、なかなか行けていませんでした。今年は行こうと思い、宿とタクシーを予約して行ってきました。飯田線の平岡駅にある龍泉閣は12年前に光岳・聖岳を登りに行ったときにも利用したのですが、当時と殆ど変わっていませんでした(当時は確か洋室に泊まりましたが、今回は和室)。宿は11部屋あるのが満室になっていたようで、夜まで騒がしかったのですが、どうやらNHKのクルーが遠山の茶畑を取材に来たということらしいです(タクシーの運転手談)。朝5:30に平岡を出発し、登山口までタクシーで。登山口の登り始めは6:00で、10時間後の16時に帰りのタクシーを頼みました。
 天気もよく、池口岳の登山道は基本的に尾根道なので明るく、これぞ山歩きというような感じです。登山口から山頂までプレートも設置されており、登山口が1、池口岳が30でした。この案内板はかなりわかりやすいし、目印のリボンもあるので、慎重に歩けば迷うことはないと思います(広い尾根のところで2〜3回見失う感じなのですが・・)。黒薙まで来ると池口岳の双耳峰がよく見えますし、ジャンクションの手前では中央アルプスや南アルプスの山々も望めますが、とにかく距離が長いです。ザラ薙平を過ぎてしばらく行ったところから急登の連続で、これが堪えます。それでもかなりぺスを上げたので、4時間半で山頂着。

 池口岳は北峰の方が高いので、南峰は無理に行かないヒトも多いのですが、早めに着いたこともあり行ってみることにしました。ただし、南峰までの道は不明瞭で登り返しもきつかったですね。往復するのに1時間以上もかかりました。北峰まで戻ってきたら、また同じ道を辿って帰らなくてはなりませんが、大無間山と同じく、いくつものピークを越えていくので、帰りもかなりタフです。本当に疲れました・・・。
 なお、本日は他に7人ほど登っていたようです。