年月 | 2008年5月 | |
期間 | 日帰り | |
登った山 | 上蒜山 (1,200m)中蒜山 (1,122m) 下蒜山 (1,101m) | |
行程 | 行き | 羽田(飛行機)米子(車)蒜山高原 |
登山 | ・上蒜山スキー場(0:50)六合目(0:40)上蒜山(0:30)中蒜山(1:05)下蒜山(0:40)犬挟峠 | |
帰り | 犬挟峠(車)松江<泊>(車)米子(飛行機)羽田 | |
タイム | 3時間45分(コースタイム6時間40分) | |
同行者 | なし | |
宿泊 | − | |
天候 | ![]() | |
温泉 | 関金温泉 | |
コメント | 去年の夏以来ですから殆ど一年ぶりの登山になりました。帰省ついでの蒜山縦走でしたが、天候は生憎の大雨。標高も低いし、道も整備されてはいましたが、下りがかなり急なので雨だと滑って往生しました。上蒜山の登り三合目から七合目までは雨も一旦止んだのですが、その後また降り出し、あとは最後まで降られっぱなしでした。この山は尾根歩きが比較的長いので、雨でもストレスは少ないです。雨とは言え、風があまりなかったのも救いでした。 上蒜山と中蒜山の分岐点の標高が1,202mで最も高く、そのためかここに「上蒜山山頂」の表示があります。ただ、実際の三角点は西に5分行ったところにあります。この三角点まで立ち寄る人は非常に少ないらしく、踏み跡は明確ながら笹が覆いかぶさっていて、ほとんど藪こぎの世界でした。すべての山で下りがかなり急で、特に上蒜山から中蒜山、下蒜山から犬挟峠にはくさり・ロープがかなり張られていました。普通ならばいらないところですが、雨が降るととにかく滑りやすいので、それに配慮したものでしょう。下蒜山からの下りでは転倒防止で結構このロープの世話になりました。 それでも最後のところでは三回ほどズルっときて手をつきました。おかしいなぁと思ったのですが、よく考えるとスタミナが切れて思ったように体重移動ができなくなっていたのが理由のようです。日頃殆ど鍛えていない状態では、ここまで無理が利かなくなっているとは。。あまり若くないなと感じた瞬間です。 私は山陰出身なのですが、翌日一度も行ったことがなかった月山富田城へ行ってみました。毛利に滅ぼされた尼子氏の山城ですが、本丸への道は片道30分ながら、ちょっとした登山道の趣でした。前日の筋肉痛がモロに来て、下山時には相当苦労しました。 |