| 年月 | 2025年6月 | |
| 期間 | 一泊二日 | |
| 登った山 | 笠取山(1,953m)燕山 (2,004m) 古札山(2,112m)雁坂嶺(2,289m) | |
| 行程 | 行き | 新横浜(列車)八王子(列車)塩山(バス)新地平 |
| 登山 | ・新地平(2:20)雁峠(0:50)笠取山(0:20)水干(0:20)雁峠(1:40)古礼山(1:00)雁坂小屋<泊> ・雁坂小屋(0:20)雁坂峠(0:30)雁坂嶺(0:25)雁坂峠(1:15)沓切沢橋(0:50)道の駅みとみ | |
| 帰り | 西沢渓谷(バス)隼上(バス)山梨市駅(列車)八王子(列車)新横浜 | |
| タイム | 9時間50分(コースタイム12時間) | |
| 同行者 | なし | |
| 宿泊 | 雁坂小屋 | |
| 天候 | ![]()
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| 温泉 | はやぶさ温泉 | |
| コメント | 奥秩父には昔から行っており、主脈も金峰〜甲武信などは歩いていたのですが、笠取山方面は行っていませんでした。山梨百名山もだいぶ登ってきたので、ようやく笠取山方面も目指すことにしました。バス利用では日帰りは6時間しか取れないので無理、ということで雁坂小屋泊で笠取山〜雁坂嶺の両方登るプランにしました。当日の雁坂小屋は小屋主さんがいないとのこと。 週末は塩山〜西沢渓谷のバスが出る時期になったので、行きは塩山から乗って終点手前の新地平で下車。ここから雁峠を目指します。当初は林道を辿り、渡渉もしながらその先で徐々に標高をあげる形。それでも雁峠までは結構キツかったです。 まず東へ笠取山を目指します。直登ルートは想像以上に傾斜がきつく、バテました。山頂を踏んだあとアレを降りるのちょっとやだなと思ったので、そのまま向こう側へ降り、水干を経由して帰ることにしました。水干は多摩川の源水点ということで標識は東京都水道局のものが立っていました。雁峠に戻って燕山、古礼山、水晶山を経由してダイレクトに雁坂小屋へ。聞いていた通り小屋は無人でしたが、テン場には一張。テン場はいわゆる便所国道の向こうにあるんですね。小屋はソフトバンクは全く立たないので、まだ少し早い時間だしと空身で雁坂峠を往復しました。これで日本三大峠は制覇です。ちなみに電波も立ちました。19時頃になって金峰山から縦走してきた女性が1名きたので結局2名になりましたが、すぐ寝たし未明には出発していきましたので少し会話した程度でした。 翌日は雁坂峠にザックをデポして雁坂嶺ピストン。歩きやすいものの結構距離はありました。雁坂峠からの下りは思ったよりも道が悪く、切れ落ちたトラバースが一部ザレてるとか、ロングロープで沢越えるとか思ったよりも緊張しました。渡渉も「渡れそうなところで渡れ」という曖昧な指示でした。道の駅みとみに着いて、バスは2時間待ち。売店が空くのを待って大福買って食べたり。温泉は月曜日は花かげの湯はおやすみで、はやぶさ温泉で入りました。 | |