年月 | 2024年12月 | |
期間 | 日帰り | |
登った山 | 大出日山(601m)天狗山 (610m) | |
行程 | 行き | 松江(車)熊野大社 |
登山 | ・熊野大社(0:30)取付(2:50)稜線(0:35)大日出山(1:20)天狗山(0:30)登山口(0:45)熊野大社 | |
帰り | 熊野大社(車)松江 | |
タイム | 6時間30分(コースタイム不明) | |
同行者 | なし | |
宿泊 | − | |
天候 | ![]() | |
温泉 | 八雲温泉ゆうあい熊野館 | |
コメント | 年末最後の登山は松江市内の中国百名山のうちの1つ、熊野大社の元宮がある天狗山にしました。単純なピストンではあまり距離もなく味気ないと思って地図を見ていると、北西にある尾根が非常に登りやすそうなので、バリ尾根を辿ってみたいと計画を立てました。ただ里山の特徴で取り付きが民家の庭や畑だったりすると厄介なのですが、ストリートビューで見る限りその可能性が払しょくできないので、下りに使うのはやめ、現地で確認して取り付けそうなら登りで使う、ということしました。 実際に現地へ行ってみると、2本あるうちの東側の尾根は周囲が畑で見咎められそうだったので諦め、西側の尾根は周辺に民家がなくて林道沿いから取りつけそうだったので、こちらにしました。結果的に三角点尾根だったためか、軽い藪はあれど岩場もなく辿るのは容易でした。ただし、三角点を過ぎるとキツめの笹薮となり、かなり苦労しました。 天狗山と大出日山の間の稜線に出たので、あとはのんびりいけるなと思ったのですが、実際は完全な笹被りの道が続いており、踏み跡も曖昧な箇所が点在し、相変わらず大変でした。おそらくコロナ以降は縦走路の笹刈りは行われていないようです。ひたすら踏み跡を辿りつつ笹漕ぎをして、大出日山の屈曲点から南へ漕ぐと、かなり広い山頂に飛び出て拍子抜けしました。この山は反対側からの登山道はかなり整備されているようです。山頂で休憩して折り返し、笹漕ぎを続けて天狗山へ 天狗山山頂は広くはありませんが刈られていてある程度のスペースはありました。表登山道を下りますが、思ったよりは歩きづらい急な箇所が続きます。元宮の斎場跡や意宇川の水源などを経由して林道に出て熊野大社まで戻りました。林道も相当荒れており、車が入れるのはかなり手前までのようです。 |