出雲北山縦走

年月2024年12月
期間日帰り
登った山旅伏山 (456m)鼻高山 (536m)
天ヶ峰 (458m)万ヶ丸山(488m)
極楽山 (476m)弥山  (506m)
行程行き・松江しんじ湖温泉駅(列車)大寺駅
登山・大寺駅(1:20)旅伏山(1:00)鼻高山(0:40)天ヶ峰(0:20)遥堪峠(0:20)万ヶ丸山(0:40)極楽山(1:00)弥山(0:45)出雲大社前駅
帰り出雲大社前駅(列車)松江しんじ湖温泉駅
タイム6時間5分(コースタイム不明)
同行者なし
宿泊
天候
温泉
コメント 拠点を島根に移してしばらくになりましたので、中国百名山をメインに登山を組み立てようと考え、冬場だしまずは近いところからということで出雲北山に目をつけました。標準では旅伏山の東登山口から弥山までの縦走になるのですが、どうやら旅伏山の東登山道の一部区間で通行止めという情報もあり、通れるか通れないかわからなかったので、バリエーション絡みで旅伏山の南尾根を登る計画としました。
 大寺駅周辺の駐車スペースに不安があったので、車は松江しんじ湖温泉周辺に停め、一畑電車で出発。大寺駅で下車したのはわたし一人でした。車道から奥へ入っていくと工事区間になりますが、週末は休工らしく、また歩行者の通行は禁止していない様子。。少し進むと橋があり、更に奥へ進んで斜面の踏み跡に取り付くのが一般的らしいですが、そのまま尾根末端にダイレクトに取り付きました。多少急傾斜はあれど淡々と登れ、木々もあまり邪魔にならない感じ。縦走路との合流点あたりが旅伏山の最高点らしいですが、少し東に進んで三角点までは行きました(ただし、一般的には更に東の神社のある広場を山頂としている感じ)。
 縦走路は非常に整備されているというわけではないものの、かなり歩きやすいです。特に伊努谷峠〜鼻高山〜矢尾峠間は、北の鰐淵寺からの周回ルートに使われているおかげで、大人数のグループとも遭遇しました。この先も出雲北山三大急登という区間などを経由して弥山まで縦走しました。弥山山頂の祠ではお賽銭が山盛りになっていて、これで持ち去る不届者がいないのはすごいと思ってしまいました。
 縦走区間中に会ったのは鼻高山周辺の2グループのほか、大黒山で2人、弥山の下りで1人だけでした。