鎧岳・兜岳・住塚山登山

年月2023年2月
期間日帰り
登った山鎧岳 (894m)兜岳 (920m)
住塚山(1,009m)
行程行き新横浜(新幹線)新大阪(地下鉄)難波(列車)名張<泊>(バス)新宅本店
登山・新宅本店(1:10)鎧岳(0:50)兜岳(0:40)済浄坊の滝(1:00)ゼニヤタワ(0:30)住塚山(1:50)お亀の湯
帰り太良路(バス)名張(列車)伊勢中川(列車)名古屋(新幹線)新横浜
タイム6時間(コースタイム不明)
同行者なし
宿泊
天候
温泉 曽爾高原温泉(お亀の湯)
コメント 大阪でライヴがあったのでそれに絡めてどこか登りに行きたいなと思ったのですが、雪が少なめでいったことがない山ということで、関西百名山の鎧岳と住塚山を目指してきました。余裕があれば古光山(こごやま)も登りたかったのですが、帰りのバスを考えるとさすがに無理でした。
 名張駅前に一泊し、バスで曽爾高原へ。バスにはもう一人登山者がいましたが、私の方が先に下山したので、倶留尊山方面なのかもしれません。私は新宅本店で下車し、案内に沿って鎧岳へ。徐々に雪が出てきましたが、踏み跡が少なかったので鎧岳の東登山道は南登山道よりも人気がないのかもしれません。鎧岳は南側から見るとものすごい威容なのですが、登山道は北側についているので登っているとあの険しさはわかりませんでした。ただ山頂には「南進禁止」の文字がありました。
 少し戻って西側へ下り兜岳に登り返しますが、ここは結構急で雪で滑らないように気が張りました。今回はアイゼンもチェンスパも両方持参したのですが、比較的滑りづらいサクサクの雪だったので結局両方使いませんでした。兜岳から西へ下山すると林道に出て、済浄坊の滝分岐からは沢沿いの遊歩道っぽい道を辿りました。その先で再び林道に合流しますが、踏み跡は全くなしでした。その先の分岐で国見山の北に回る道とゼニヤタワへ向かう道があったのですが、時間も考慮してゼニヤタワへ向かいました。実質林道歩きだったのですが誰も歩いていないのでなかなか気分がよかったです。
 住塚山からは鎧岳・倶留尊山がよく望めましたし、山頂には一人だけ登山者がいました。ここから南の登山道はかなり雪も踏まれていて、サクサクと下山しましたが屏風岩公苑あたりは雪で道が不明瞭になり、結局神社から南に下山しました。ここからお亀の湯まではそれなりに時間がかかりました。