石狩岳登山

年月2019年7月
期間日帰り
登った山石狩岳 (1,967m)
行程行き羽田(飛行機)新千歳(車)二十一沢出合登山口
登山・二十一沢出合登山口(0:40)シュナイダー取付(2:00)音更分岐(0:30)石狩岳(0:20)音更分岐(1:20)シュナイダー取付(0:25)登山口
帰り二十一沢出合登山口(車)新千歳(飛行機)羽田
タイム5時間15分(コースタイム9時間50分)
同行者なし
宿泊
天候
温泉 糠平温泉(糠平観光ホテル)
コメント この週末についてはもともと金曜〜日曜の三日間の遠征の予定でしたが、フジロックの日曜日に贔屓のアーティストが出ることが判明し、急遽一泊二日に変更。先にカムエクの登山に成功したので、移動距離は長いですが石狩岳を目指すことにしました。
 新千歳空港でレンタカーを借りた上で一旦2時間半かけて帯広へ。昼食に十勝川温泉立ち寄りなど済ませ、コンビニで食料を買い込んで石狩岳登山口へ向かいました。帯広からと北上することに2時間で登山口の林道入口である三股へ。しかし林道ゲートは閉鎖されています。私の調査不足なんですが、石狩岳登山口への林道は更に5km北上したところにあったのです。他にルートはないと思っていたので動揺し、電波がないのでリベンジを前提に糠平温泉に戻って調査した結果、前述のことがわかり、もう一度向かったという...。その上で林道は14kmもあり、なんとか二十一ノ沢出合に着いたのは19時になっていました。そのまま車中泊しましたが夜中雨が降っていました。
 翌朝は4時半に出発。ずっと雨模様でしたが、道が明瞭でリボンも多く、かなり歩きやすかったです。沢を渡渉するのですが水量が多く、三本の倒木を利用して渡りました。シュナイダーコースは取り付きからの20分の急登で尾根に乗ると、あとは尾根を辿りつつ時々ある急登もこなして行く感じです。高度がガンガン上がっていくので、私には登りやすく、3時間のところを2時間でこなしました。分岐からは稜線ですが、心配した暴風は西風だったので、稜線の東側に登山道がついていたためほぼ無風でした。山頂は風が強く、真っ白でしたけども。
 下りもサクサク下れたので、休憩込5時間半で下山し、糠平温泉で汗を流しました。今日は私以外登山者いないだろうと思っていたら、シュナイダーコース下って15分のところで軽装の若者に会ってビックリ。登山口に車はなく、例の三股に自転車が置かれていたので、三股から林道10km歩いたものと思われます。