年月 | 2012年7月 | |
期間 | 日帰り | |
登った山 | 焼岳 (2,444m) | |
行程 | 行き | 横浜(バス)上高地 |
登山 | ・上高地(0:20)田代橋(1:40)焼岳小屋(1:25)焼岳北峰(0:45)中尾峠(1:40)中尾温泉登山口(0:30)中尾温泉口 | |
帰り | 中尾温泉口(バス)平湯温泉 | |
タイム | 5時間50分(コースタイム8時間) | |
同行者 | なし | |
宿泊 | − | |
天候 | ||
温泉 | 中尾温泉 | |
コメント | 今年は7月まで全く登山に行きませんでした。忙しいというのもありますが、登っていない山に登ろうとすると遠出になってしまうということもあります。特に百名山は6座しか残っておらず、「どうせいくなら充実したコースで」などと考えていましたが、そんなことを言っていると全く行くことができないということに気付きました(事実去年は百名山には1座も登っていないという)。「焼岳は笠ヶ岳とセットで」「乗鞍岳は下から」というのはとりあえず置いておいて、今回は「焼岳日帰り」「乗鞍岳は畳平往復」と割り切って行くことにしました。 久しぶりの北アルプスです(6年ぶり!)。上高地までは夜行列車・松電・バスよりも、むしろ夜行バスで行った方が疲れないかなと思い、横浜発の「さわやか信州号」を申し込んでみました。実際には、よく寝られませんでした・・。横浜発は21:30ですが、新宿23:00、談合坂0:20、諏訪湖2:30、新島々3:30、沢渡4:00でバス乗換、上高地着5:00。都度起こされますので、何とも細切れな睡眠でした。 とりあえず焼岳登山口まで30分弱川沿いを歩きます。登山口まで来ると、早朝のためか登っている人はまだ少ない様子です。雨は降っていないものの、草はかなり湿っていて、また泥濘も多い。道は整備されていて、分かりにくくはないのですが、長い梯子がいくつかあります。 焼岳小屋までは非常に順調でしたが、小屋を過ぎると一気にペースダウン。足が上がらなくなってきます。道はいたるところにペンキの目印があり、かなりラフにコースを取っても迷うことはありません。峠から三分の一登ったところと、山頂直下には噴煙があがっているところがあり、活火山なんだなと改めて認識しました。 新中の湯からの登山客が非常に多いようです。山頂は賑わっていました。中尾峠から先は日差しを遮るものはなく、行きは曇りでまだよかったのですが、帰りは大変でした。足は相変わらず攣り気味で、騙し騙し下山。中尾温泉への下りは単調で長く、結構足にきました。遠くに見える白水の滝が一服の清涼剤にはなります。 |